子どもといっしょに聴きたいコンサート アンデルセン3つの童話 12月14日・15日

「子どもといっしょに聴きたいコンサート」シリーズはこれまで、子ども向けの物語・音楽作品の意図を汲み、オリジナルのナレーションと生演奏と映像で、親子が楽しめるコンサートとして開催してきました。これからも独自性の高いプログラムが提供できるよう、プロフェッショナルなアーティストと共に新しい作品づくりを目指しています。

アンデルセン童話3作品をコンサートに!

ハンス・クリスチャン・アンデルセンの作品より「マッチ売りの少女」「雪だるま」「人魚姫」を1つのプログラムに集約した、ナレーションと音楽、映像によるオリジナルのコンサートです。

柔和なタッチの色彩絵と、豊かな想像力を生み出す音楽は、アンデルセンの世界観を彩り、情操を育む作品として親子でお楽しみいただけます。

場所

ウィステリアホール

〒060-0061
札幌市中央区南1条西14丁目291-81 ウィステリア南1条ビルBF

開催日

2024年12月14日(土)10:30開演・13:00開演

2024年12月15日(日)10:30開演・13:00開演

詳細情報

公演時間:約40分~45分

推奨年齢:3才児から ※ 0才児からご入場可能です

応募期間

10月21日(月)10:00~11月24日(日)23:59

子どもといっしょに聴きたいコンサート アンデルセン3つの童話 12月14日・15日
画像出典:子どもといっしょに聴きたい コンサート アンデルセン3つの童話

アンデルセン童話

世界中で愛されているアンデルセン童話は、デンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンによる物語集です。代表的な作品には『人魚姫』や『裸の王様』、『雪の女王』、『みにくいアヒルの子』があり、これらの物語は、単なる子ども向けの物語ではなく、大人に対しても深いメッセージ性を持っています。人生の悲哀や希望、愛と自己犠牲、社会の不条理など、普遍的なテーマが描かれており、読者に考えさせられる内容です。アンデルセン童話は時代を超えて、多くの人々に影響を与え続けています。今回はそのアンデルセン童話の一部を普段と少し違った「体験」としてコンサートをお楽しみください。

本作品のストーリー

舞台はクリスマスの夜、一人でマッチを売る貧しい少女がひとり外で体を休めています。指先を温めるため、彼女が灯した火が、物語の始まるきっかけとなります。

「雪だるま」はストーブに憧れを抱くスノーマンの物語です。彼は自分が暖かさに触れれば溶けてしまうことを知らず、春の到来と共に消えていきます。儚い夢をテーマにした作品です。

「人魚姫」は、海に住む人魚が、人間の王子に恋をする物語です。人魚姫は王子と結ばれるため、魔女の助けを借りて声と引き換えに人間の姿を手に入れます。

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